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リサイクルするときの、大切なこと

リサイクルのルール

紙パックのリサイクルには、二つの大切なルールがあります。
「あらって ひらいてかわかして」と「正しく分ける」ことです。

開いた紙パックのイラストと紙パックマーク
牛乳パックンのアイコン

リサイクルのルール その1

「あらって ひらいて
かわかして」

あらわないと、残った飲みものがくさってしまい、ニオイの原因げんいん になってしまいます。開くことで、かさばらずまとめることができます。かわかさないとカビが生えてしまいます。資源しげん としての価値かちをさげないためのルールです。

画像あらって
画像ひらいて

*手でひらくことができます

牛乳パックンのアイコン

リサイクルのルール その2

リサイクルのめじるし
「紙パックマーク」

紙パックを使った飲み物には、牛乳やジュース、お茶など、小さいものから大きいものまで、また、屋根の形をしたもの(屋根がた)、四角いもの(レンガがた)、円柱の形をしたもの、プラスチックの注ぎ口のついているものなど、いろいろあります。リサイクルできる紙パックのめじるしは「紙パックマーク」です。

画像紙色々な形の紙パック
画像紙パックマーク

「紙パックマーク」がついていれば、形や大きさがちがっていてもリサイクルできます。飲みものが入った、アルミが使われていない紙パックの側面そくめんについています。

「紙パックマーク」と「紙マーク」のちがい

屋根型やレンガ型と同じ形をしていても、内側うちがわが銀色のアルミつきの容器ようきは、紙パックといっしょにリサイクルできないので、「紙マーク」がついています。飲みもの以外(クリームなど)が入った紙製かみせいの容器にも「紙マーク」がついています。

画像紙マーク

「紙マーク」は、おかしや薬の箱などについています。「紙パックマーク」と「紙マーク」のちがいをしっかりおぼえて、いろいろな紙の容器ようきを見てみよう!

牛乳パックンのアイコン

リサイクルのルール その3 

正しく分けてリサイクル

紙パックにはポリエチレンがはり合わされているので、紙パック以外いがいの紙資源しげん(新聞や、チラシ・おかしの箱などの「 ざつがみ」)と、ことなる工程こうていでリサイクルされます。新聞・雑誌ざっし・ダンボール・雑がみとまぜないで、紙パックだけで分けて出しましょう。

画像分別の様子
画像スーパーなどの回収ボックス

*1まいでも、すてずにリサイクル!

画像紙色々な形の紙パック