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牛乳パックはどうやって作るの?

紙だけだと水に弱いから、
ポリエチレンで紙をサンドイッチ。
これで牛乳を安全に守るよ。

牛乳パックの構造 ふつうの紙は水につけたら破れてしまうのに、なんで牛乳パックは水に強いのでしょう。それは、服を着てるからなのです。ラミネート加工といって、紙の両面がポリエチレンでおおわれています。だから、中の牛乳がもれたり、外から水とかが入ったりもしません。そして、紙もひと役。光をさえぎって、牛乳の品質を守ります。

 牛乳パック会社の印刷工場で、この紙に、乳業会社や牛乳の名前、牛乳の成分などを印刷します。一度に何枚も、同じデザインが印刷できるからとっても速いし、平らなところに印刷するから、細かい文字もきれいに印刷できて、情報がきちんと伝わります。

牛乳パックン
ラミネート加工で紙をサンドイッチ。 
牛乳がもれたりしないよ。

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